READY SET HUT

6月20日午前3時半頃。
アイシールド21、最終巻を読了いたしました。


ああああああああああああ読み終わっちゃった読み終わっちゃった…死ぬほど寂しい何コレ(´;ω;`)意味わかんないくらい喪失感。胸が痛すぎて痛すぎてしょうがない。思い切り声をあげて泣きたい気分です。
色んな試合のたびに色んな人が嫌いだって言ってきた。色んなシーンを見たくないって言ってきた。
それはもちろんその時にはウソじゃないけど読み終えた今からするともうこの寂しさ苦しさに較べたら作品に触れ合えてるってだけで幸せじゃないかってその時の私に言ってやりたい。
だって水町くんだってキッドさんだって阿含だって進さんだって、大和…だって、今はこんなに好き。
大和は好きになれない好きになれないって思ってたけど、最終巻まで読んで、気がついたら好きになっていました。
というか、もう皆好き。お前ら最高だ!!!!!


今初めて最終回を読んだみたいな書き方してますが、気分的にはそんな感じかもです。
こんなに泣きたいほど切なくなるとは思わなかった。


コミックスで読み返して、本当に良かった。
本誌で読んでいる時には気付けなかったこととか魅力とかにいっぱい気付けました。
誤解を恐れず何度も言います。本誌で読んでた時よりも遥かに面白かった。
でも別に本誌派で後悔したってわけじゃないです。むしろ本誌派で良かったと思います。
コミクス派から本誌派に転向したのはネタバレを恐れてのことなので。
(あとから気付いたメリットはカラーページの確保ですね)
そしてなんとなく、というか意識的に避けてきたこと、今だからこそ敢えて言います。
今回の読み返しで、アイシールド21に対する熱、相っ当冷めてたんだなって確信できました。
ちょいちょいアイシールドのこと話題に出す時も、今思えば「罪滅ぼし」的な要素が否めなかった気がします。
絶対に認めたくなかったけど、今の熱が、かつてかそれ以上に来ているからこそ、逆に認めます。


アイシールド21が好きです。本当に本当に大好きです。何度でも言います。大好きです。
最終巻まで一気に読んで、意味わかんないくらいそう思いました。