ベストフレンド

今日は超文明感想をがっつり書くぞーって思ってたのに、
SMAP5人旅がめちゃめちゃ面白くて全部見てしまった……くっそう。


でも書くぞ!
日付変わるまでに書けるとこまで書くぞ!!
つーわけでさらっと1500文字程度書きました。
超文明だけではなく他シリーズもネタバレしてるのでご注意。


レイトンとデスコールについても多分、クラウスのように追って色々つらつら書いていくと思いますが。
やはりなんといってもレミね。
ガチの裏切りじゃなくて良かったよ。普通の感想で申し訳ないですが。
でも、ルークを人質に取ってる時、心なしか辛そうな表情を浮かべてたよね。
変な言い方になるけど、裏切りの描写が嫌いじゃない私としては、もう少しレミが悪人な時間が長くても良かったかな。
あのへんからストーリー自体も急に走り気味になったよね。


しかしなぁ……うん。
タージェントに苦言を呈するような発言もしてたから、まさかタージェントだとは思わなかった。
当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。誰が擁護するよw
でも、今までのレミの立ち居振る舞いは決して演技ではない。
スパイとしての任務を遂行しながらも、本気で彼らとの時間を楽しんでいた。
ダメだ……クラウスと重ねてしまう。
クラウスもレミも大好きだよ。同じ理由そして違う理由で。
みんなレイトン先生に助けられてきたんだね。


超文明、どんなラストにつなげるんだろうって思ってたんだけど。
ニクいよ!!!!! ニクすぎるよ!!!!
まずEDで、セーター買ってるシーンあるでしょ。
そこからのあのEDよ。
マジで鳥肌もんでした。
十分予想できたはずのED。なぜ予想できなかったのか。
私は不思議な町のあのムービーもボイスもアホほど再生してたので、
いかに2人とも上手くなったかが如実にわかりました(笑)
絵も全然違う。そりゃそうよなー、6年位前だもんね。


で、肝心のストーリーですが。
アスラント文明をはじめとするシリーズをまたいでのナゾのせいで、物語の主軸となるナゾが霞んでしまったかな、って感じはありました。
ルークの言葉を借りるならば、
「生きているミイラなんて、本当にいるのでしょうか?」
っていうことでしょ。
そのミイラさんと旅してたわけだもんね(笑)
あとはアーリア奪還が序盤で、まだ探り段階だったせいもあって今ひとつ感情移入できない面も……
本音を言えば、
「ごめんねアーリア、きみよりレミの方が気になるんだ!」
っていう感じで((((T∀T))))
もちろんまったく嫌いではないけど、良くも悪くも興味を持てなかった感じです。
最後のお別れは泣いてしまったけどね。


あと、テンポは悪かったわけじゃないけど、まだ最初の方かなって思ってたら一気に終盤になってしまったって印象です。
色んな世界を巡ってぬるぬるしてたら、突然ゴッド街なんつう物々しい名前の町出てきちゃった! っていう。


「あれだけ絶賛してたのにあんまり良いこと言ってなくね?」って自分でも思いますww
明るくて楽しい部分が前半通して全面に出ていたから、後半あまりにシリアスで少し置いてけぼりを食らったというのはある。
だからストーリーも走り気味に感じたのかな?
たぶん、2周目をやって初めて、自分の中で消化できるんだと思います。
そして、真の意味で満足と納得をする。
それは奇跡の仮面も同じ。
たぶん今までのシリーズもそうなのでしょう。


というわけでレイトンにキャッチフレーズをつけるなら「本番は2周目から」!


こんなところで締めたいと思います。
前述したけど、今後もぽつぽつ思いついたことは書いていくと思います。
かつての時間旅行語りのようになるでしょうか。
新たに「レミ語り」というジャンルも生まれそうですねw