つくってあそべ

今日は造形教室のお手伝いに行ってきました。
学科が学科なのに教育実習に行ったこともなければ塾講もしたことない身なので「先生」と呼ばれ慣れてなく、今日子どもらに呼ばれた時に「お、おおぅふ」ってなりました(Oh……)
おとなしい子よりもやんちゃな子の方が扱いやすいっていうのは身に染みて分かった。
いや、度合いによるけどもね。
私が主にかかわってたのは女の子だからだとも思います。
男の子で本当にやんちゃな子はすっごくたいへんだと思いますよ……お母さまお疲れ様です。


でもあの短い時間で、予想以上によく懐いてくれたので嬉しかったです。
最終的には膝の上に乗ってきてくれたりして。
最初は私もなかなかうまく話しかけられず、向こうも積極的に関わってはこなかったのですが、徐々に打ち解けてきました。
一緒に作業してた女の子が、「トイレ行きたい」つったので一緒に行こうか、というと向こうから手つないでくれて、さらにトイレで「(個室の)ドアしめないでそこいて!」と言われたた時はちょっと感激しましたね。
飼ってたハムスターがなかなか馴れなかったのに、ある日手の上に爪を立てずに乗ってくれたくらいの嬉しさはありますよ(それハム飼育経験ある人でないとわかんない)
ただ前述したようにあまり子どもと触れ合う機会がなかったものですから、まだすべてがたどたどしいです。
ここで話しかけるべきかな、こういうこと言っていいのかな、これどう答えればいいかな、の連続でした。


この造形教室、ゼミの子の一人が3年の頃からずっとお手伝いしててですね。
あと院生の方とかも補助員として何人もいるのですが。
終わった後の反省会が、あなた方幼稚園でも経営してるんですか……? と言わんばかりの反省会でした。
職員会議やでアレ……すごいな一人一人の子どもどんだけ見てんねん……(子どもは20人弱)
作品撮った写真見ただけで「これ○○ちゃんが作ったやつ?」みたいに即答してて、こいつらマジかって思わざるを得なかった。
それともあれですか、何か月も通ってたら作品と子どもが結びつくスキルでも身に付くんですか。
まぁ、極端に言えばそうなんだろうな。
とにかく私は、そのほわほわした雰囲気を持つゼミの子を初めてすげえって思った。
君は立派な幼稚園教諭になれるよ……私が保証する(ありがたくない)


つーわけで今めちゃめちゃ眠いです。こんだけ文章書いといて。
後片付けが大変だったんだよー!(´;ω;`)
もちろん教室終了後に残った大人だけでやるわけだが、子どもらが自由奔放にやった跡をきれいにするのは相当な重労働ですよ!
本当にもう、これいつもやってたんだなぁ。お疲れさまの一言しかないよ(´・ω・)
とにかく本当に疲れたので、ゲームなどせず眠りにつきたいと思います……