夢の扉へと続いてる 虹をどこまでも

アニメポポロ、とうとう見終わっちゃいました。
本当にためらってためらって、相も変わらず「アフレコをやってみよう!」でお茶をにごして。
5巻の「ピエトロ&おじいさん」のピエトロパートばっかりやってました。
「やりたいことはいっぱいあるんだ」からの捲し立てるようなところが難しくていつもおっつかない……。
「ナルシア&ヒュウ」も両方やってみたけどできなすぎワロタww
女の子よりも男の子の方がやりやすいです。どうしても女子はぶり声になってしまって。
白鳥由里のすごいところは、めちゃめちゃ高くてあの口調でも、ぶりっこ(いわゆる耳につくアニメ声)に聞こえないところだと思う。
ポポクロ2のEDの「は、はい!」のトーンはどう頑張っても出せません(´・ω・)


と、皆が出かけていた午前中はそんな感じでアフレコに終始して。
夕方頃に、決意して残り4話すべて見ました。
グルグル的な照れ臭さがありましたね、なんとなく。一人で見るに尽きる感じ(笑)
そして絵柄と内容のギャップである。どこも子ども向けじゃない!
……と思うのは私が子どもではないからで、子どもの頃に見てたら、もっと違った思いを抱いてたのかなぁ。


以下総評。(思ったことまとめず書いてくよ)
・いきなりアレなこと言うけど、ヒュウはやっぱりそこまで好感持てなかった。
ヒュウに関しての描写はものすごくて丁寧で、逆に丁寧すぎるほどで、ピエトロやナルシアが若干置いてけぼりになってる感もあったから、手放しで好きだとは思えないんだと思います。
それだけ元いるキャラ、ピエトロとナルシアが好きすぎるんだ。
・サニアのキャラソンはアネモリトスのテーマでもあるんだね。イケメン……。
・てかアネモリトスをピエトロに渡したサニアが騒動の発端なんじゃね。
・ガミガミが話の3分の2近くナルシアに興味ナシっていうのは個人的にショックだったかも。
・口調に安定感がありすぎて途中ゲームやってんのかと錯覚した。
・中盤は割と同じこと繰り返してたような気がするww
・音楽がすごい良かったです、全体的に。
・なんだかんだいって主人公(好きなキャラ)が辛い思いして悩みぬいてる描写が好きなので、とても私好みではありました。
もちろん、最後に笑顔が待っていることが前提で。
・含みを持たせる描写が多くて、逆に冗漫に感じたところもあったり。
・でも心に残る台詞も本当に多くてねぇ。
・結局ピエトロのレモン嫌い設定はアニメでも描かれなかった件www
キャラソンだけの設定とか新しすぎる(^ω^;;)
・ぶっちゃけ、大人たちがいらんことしいだったんじゃないかという噂も。
・それでも折笠ピエトロと白鳥ナルシアがたくさん聴けて、たいへん幸せでした。


そもそも、探り探りで見る1周目でそこまでちゃんとした感想って持てないです。
やっぱり2回以上はやり込んだり読み込んだりしなきゃ本質って見えて来ないし。
補完したい所もあるしね。今見たら違う印象を持つシーンとかもあるんだろうな。
↑のように不満も疑問もやっぱりあるから100点満点ではないけれど、見て良かった!!
頼んで本当に良かった!
そして2周目以降、また違う感想を持てると良いなと思います。