今年3本目の映画!

今日は母と「探偵はBARにいる」を観に行きました!



画像はパンフです。
バーのマッチの形をしているという小粋な演出がなされてます。
しかも開けるとマッチ棒の写真という。
感想はたたんでおきますねー。
バレのない範囲でひとつだけ言うと、小雪は好きじゃないけどやっぱり華があるなぁと思いました。


感想の前に、今月の大人買いブツ発表ー!!


ポポロクロイス物語 Vol.3 [DVD]

ポポロクロイス物語 Vol.3 [DVD]

アニメ「ポポロクロイス物語」DVD1〜6を買ったよ!!ヽ(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)ノ


いつもなら写真をUPするところですが、今後はなるべくちゃんと商品情報へのリンクがつながるようにします。
「(リンクを繋いでない)お前の宣伝は宣伝になってない」と姉からご指摘をいただきまして(笑)
あえての3巻なのは好きなジャケットだからです。2巻とかも好き。
いやー、しかしとうとう買っちゃったなぁ!!
アニメにまで手を出し始めるとはなぁ。
でもピエとナルの声が折笠&白鳥コンビでなければどうなってたかわからないです。
……いや、嘘かも。だってアニメ見たいって思い始めたときは、この2人が声やってるってこと覚えてなかったし。
まぁそんなことはどうでも良くって。
うわあとうとう来たかぁ……楽しみだなぁ!明日観ます!


さて、映画感想です。
ポポログもやったしある程度進んだけど今日はカット!


めちゃめちゃ面白かったです。
前述したように小雪自体好きじゃないので声も認識できず、「コンドウキョウコ」の声が小雪だとかも全然判別つかなかったから、そういった面も結果オーライで楽しめました。
小雪をよく知ってれば「ちょ小雪www」ってなってたのかな。
(ここで微脱線:芸能人そっくりさんとかも、そのタレント自体をよく見て知ってないと、いくら参考写真と並べられた所でしっくり来ないよね。だから小雪が出て喋ってても、コンドウキョウコのそれとは結びつかなかった)
どの宣伝でも洋さんは「アクションが激しくて毎日傷だらけ」と言ってましたが、本当に激しいアクションに終始してましたね(笑)
荒ぶるアラフォー。おつかれさまでした。


沙織は最後自分の頭を打ち抜くと思ってましたが、てっきり暗転&銃声という演出なのかと思ったらモロでしたね。そこは色んな意味で意外でした。
アクションも多かったけど、とにかく流血流血ね。PG−12だけあります。
田口夫婦惨殺のシーンは正直ゾっとした。
ていうか、実は暴力シーンがそんなに得意ではありません。男っ気のない家庭に育ち、悪い仲間との付き合いもないものですから。
「殴り合いのケンカ」っていうのも物語の中だけで、都市伝説とすら思ってるお花畑ちゃんです。


大泉さんは本当に、笑いと色気のバランスが絶妙だなー。めちゃめちゃハマり役だったと思います。
相棒の松田龍平をあまり知らないのですが、彼もまたこの役にとても合ってる役者さんでした。
というか、「ぶっちゃけミスキャスじゃない?」みたいな人が一人もいなかった。
なんというか、好きな人からそうでない人まで、「役者」としてでなく「登場人物」として観れました。
ネームバリューや固定イメージがある役者であればあるほど、その役としてでなく本人として観てしまいがちなのですが、そういうことがなかったですね。映画の世界にとても入り込めました。


ラストはボロボロ泣きました。
最後の数分までは全く泣かせるような気配もなかったのに……。
オメガの時計とか、メッセージカードらへんかな涙腺決壊したの。
どこが引き金になったかは覚えてないけど、歌が流れるところまでずっと泣いてた気がします。


北海道は昔住んでいたのでちょっとした懐かしさなんかも感じつつ。
台詞にさりげなく散りばめられる方言なんかにニヤリとしたり。
(いわゆる「なまら」「しばれる」とかではなく、「したけど」「なして」とかがリアルでした)
ただ、おそらく原作にあるシーンを中途半端に突っ込んだのかなんなのか、キュウキュウな感じがするとこもありましたね。
原作ありきだから許容できるかなって感じ。


シリーズ化されるといいな。したら絶対観に行く!