酸っぱい胃液の海に溶けて くだらないものは沈めばいい


「しょーたくんのおかあさんが死んだら、楓さんはしょーたくんのおとうさんと結婚してボクのママとパパになってくれるんでしょ?」


ゆっくり読もうと思ったら昨晩一気に読んでしまった。泣きながら一気に読みました。
やっぱり椋と翔太が成長するたびにそれなりの喪失感を感じたのだが、中学生椋は中学生椋で5〜10歳椋にはない良さがある……!
椋を最も端的に表してるのは「この子は……天使の顔で悪魔のように囁く……」っていう楓のモノローグだってことに異論は認めぬ。


という風に今は落ち着きましたが。というかいつもの私ですが。
今日は久々に、すっげー負の気分だった。今日起こったすべての些細なことにイラっとするレベルにまで達してた。
一日をプラスかマイナスで表すとしたら、今日は確実にマイナスの日。
色んなことが重なりすぎた……。


まず、和田慎二の訃報を知ったところから一日が始まりましたからね。姫川さん経由で知りました。
その時点で朝から穏やかでなかったです。信じられなさすぎて。
そして1限のある今日に限って電車は早朝から1時間以上の遅延。
私に非がないとはいえ3年になってから無遅刻無欠席だったのに……。
さらに学校関係の、今日提出するはずだった書類に不備が見つかり、提出見送り。特に問題はないけど気分的な問題がね。
本当に良いことなかったです。
ちょっとプチプッツンしかけた。いや、した?
その原因の1つは被害妄想甚だしいのだけどもね。でもなんか全部の責任押し付けられてる気がして。
なんか、アレだ、「POCHI」の清香の気分だった。
人が必死に取り組んだり規則や期限守ろうと頑張ってる横で、「別によくない?」みたいなスタンスで適当にするタイプの人間が一番キライだ。せめて誠意を見せろってんだ、見せ掛けでも良いから。
最近はあんまり具体的に身近な人を嫌うってことをしてこなかったけど、ちょっと久々に人を耐え難いぐらい嫌いになりそう……。


そして……つまんないことに腹を立てる狭量の私がいーちばんキライだ……。
おお、ヤバい。穏やかな性格を持ちながら静かな怒りに目覚めそう。


あと目下、なんか外で自転車のベルみたいな音がもう何時間もずっと鳴り響いて死ぬほど不快です。
(お前さっき今は落ち着いたって)
マジなんなの? 撃ち○してやりたいんだけど。鳴らしてる奴(故意になのか、そもそも人かどうかもわからないけど)には何かしら不幸が起きればいいとマジで思う。
ただ風にあおられて鈴状の何かが鳴ってるだけかもしれないけど……。それにしては不自然すぎるんだよね。


とにかくそんな一日だったので、昨晩撮った椋の画像で気持ちを落ち着けなきゃやってらんなかったわ。
あとバイトの時間は安らぎだったかも。すげーな去年だったら考えらんねえw