この街には 希望の道があるの

どうしてドラマ見る前に目薬さしたし……
全部流れ出た自信がある入瀬ですこんばんは。
スクール面白かったよー(´;ω;`)ずっと思ってたんだけど悪役だから言い出しづらく言えなかったんだけど、翔子役の子可愛いよね。
ぼろぼろ泣いてしまった……。
いま公式サイトで相関図見てきたんだけど、最後の方の関係性と全然違くって笑ったww


そうだ。
レイトン、クリアいたしましたー!ちょうど1週間くらいでしたね。
ネタバレ満載な詳細は「続き」にて。


今日も一見短く見えるが、この下がすごいことになってるので、全然短くないんです(^ω^;)
スクロール幅から見て、たぶん上まで↑の5倍はあります。


結局半分から後くらいはまったく3Dにすることなかったな(笑)
さて、そんな新作、奇跡の仮面ですが。


もう、超っっ絶おもしろかっ…………


……たとは、正直、今のところは言えないかも、です。
いや、面白かったは面白かったんだけど、全体的に、時間旅行をやっていた時や、笛をやっていた時のワクワク感みたいなのはあんまりなかった気がします。


というかね、多分、今までの仕様だったら手放しに面白かったって言えたと思うの。
「3Dにする必要性を感じなかった」
「セーブデータが1つだけしかない」
というたった2点のせいで、なんとなく、全体的に受け容れられなかった感がぬぐえませんでした。
というかポリゴン画面が加わったおかげで、ムービーが減った気がする。
いや、多くなってるんだろうけど、なんか少なかったように感じた。
多分「あ、ここムービー来るかな?」って期待したところが、ポリゴンのアクションで済まされちゃったりしたところとかがあったからかな。
いや、ひょっとしたらあそこもムービーパートに入るのかもしれないけど。
(※まだ挑戦状解いてないからムービーファイル開いてなくてわからない)
というか、なんだろう? プレイ時間は今までより圧倒的に長いのに(21時間強でクリアしました)、今までよりも全体的にボリュームが少なく感じた……?
マップもかなり広いはずなのに、なんだかコンパクトに納まった感がするのはなぜだろう。
笛の方が、色んな意味で「たっぷり」「どっぷり」してた気がする。
笛信者、ってわけじゃないと思うよ。シリーズ通したら時間旅行のがやっぱり好きだし。


などとシステム的なところにゴチャゴチャ言ってきましたが。
たぶんかなりウェイトでかいと思うのは、過去編で知ってしまった衝撃の事実だろうな。
考古学もナゾも、元々好きなわけじゃなかったっていうのは、やっぱりレイトンファンとしてはショックでした。
いや、考古学は最悪他人(ランド)からの影響でいい、でもナゾも興味なかったっていうのはさ……!
正直今まで信じてたものが崩された感が、ちょっとしちゃったんですよね。
別に、「元々ナゾが好き」とかでも話は成立したと思うんだよね?
てかそういうのが好きじゃないくせにランドの話には興味があるってぶっちゃけ矛盾してないか。
考古学でもなんでも、オタのディープな話を、それに興味ない人が面白く聞けるわけが無いと思う。
てか過去編やってても「お前興味ないとか嘘だろwww」ってくらい食いついてた気がするw
だから……なんつうかランドとレイトンは「趣味が合う同志」って関係とかで良かったんじゃないかな……?


ここまでだとネガティブなことしか言ってませんね。
ウサギが可愛すぎてしょうがなかったことを、この流れでどう話せばいいのやら(^ω^;)
いやもうね!ウサギは全てがかわいすぎた!なにもかもが!
無駄に遊んださ!すべり台すべらせたさ!おしゃべりしたさ!!!そこで何十分と費やした恐れがあるさ悪いか?!
ミニゲームに関しては文句なしにハナマルをあげたいです……ミニゲーム秀逸すぎた。どれも最高。
あとレミ姉が思ったより目立たなかったけど紗季ちゃんの声が前作以上にハマってて良かったです。
登場シーンがイケメンすぎてどうしようかと思ったけどw
そういえば乗馬はあと先生のコースだけやってないな……


ルークの可愛さについては更に磨きがかかってましたね。ぱんつ!
キミはどこまでヒロインポジを貫くのか……。
真希ちゃんもどんどんどんどんハマってきますねぇ。
ルークに関してはおいしいショットが多すぎて非常に眼福&満腹でございます。


さてここでまた苦言を呈する形になるが……。
アクバーダインの遺跡編は、確かに面白かったけどレイトンとしてはやっぱ解せないかなぁ(苦笑)
十字キーで操作できちゃうレイトンなんて!
あと、やっぱりレイトンの最大の魅力は背景はじめ2Dのイラストの雰囲気だと思うので、ポリゴン主体になっちゃうとレイトンをやってる感じがどうしてもしなかった(´;ω;`)
ううむ、そう思ってる人、多いんじゃないかなぁ。
個人のサイトまで参考にするほどユーザーの声を意識するレイトンスタッフらしからぬ仕様だったと言わざるを得ない。
と言いたいところだけど、「こういうのがあってもいいんじゃない」っていう意見が、同等か上回るくらいあったのかもしれないし、これについてはなんとも言えないね。
DQ9と同じ。そういうのが1つはあっても良いけど、この1作のみにして欲しい、っていう。
(9は完全に他プレイヤーとの交流をメインにした仕様ってところね)


総括というか、話そのものについて。
色んな意味で、今までで一番簡単でした。
ストーリーも、「奇跡の紳士→ランド」や「シャロア→デスコール」や、とにかくその他「ふかまるナゾ」系のナゾはほとんど全てかなり早い段階でわかりました。
アホをさらす覚悟で書きますが、今までのシリーズではそういうの見抜けなかったんだよね。
(姉が前作の「ドーランド→デスコール」を見破ったと聞いてマジですげぇと思ったとかそんなレベル)
なんつうか、今までのは「きっと違うんだろうな……でもトリックとか動機がわかんねええ」って感じだったけど、今回はそのどちらもが分かったっていうか。
伏線を伏線として見ることが出来すぎた、かな? 露骨なのが結構多かったよね。
あとナゾも初めて一度も送られることなく済みました(笑)
確か笛の時も「本編のナゾは今までで一番簡単だった」って思ってた気がするから、ひょっとして段々簡単になってきてるんじゃなかろうか。
親切設計になってきてるとは思うけどね。笛の操作のラクさは異常。
(おかげで仮面はいささか操作に戸惑いました、操作性は良いとは言えないかな)


個人的な、笛との共通点挙げて良いっすか。
メインゲストが、そこまで愛着持てなかったかも。
ランバード姉弟もそこまで感情移入できなかったけど、今回もそこまでゲストに熱注げなかったですね。
というか青年ルークが異常なんだな。一番好きな作品と較べちゃいけないねw
(時間旅行が大好きなので、オウムを見つけた時はめちゃめちゃ嬉しかった……やはりご新規さんには過去作もやって欲しい)


まぁ、何にしろちゃっかり泣いたけどね☆(なんだと)
再び落ちそうになるランドをヘンリーが引き上げたところがヤバかったです……
悪役が自らの過ちとか非を認めるシーンって超弱いの。今日のスクール!!もそうだけど。
あ、熱注げなかったとかいったけどランドはかなり好きです。過去編でランドと一緒にいるのは楽しかった!


まだやり終わったばかりだから、自分の中で意見が固まってないというか。
素晴らしいって思うところもちょっとどうなのって思うところも、まだまだいっぱいあるんだけど自分の中でまとめられないので書けないです。
これから反芻していくにつれて、見方も変わってくるだろうしもっと愛着持てるようになるんだと思います。


いま一番端的に表せるのは、
「絶対的に見れば面白かった、ただ過去シリーズと相対すると正直見劣りするかも」
ってのが、率直な感想です。