プレーオフ「ジェッツ×コルツ」

ワイルドカード、緊張の一戦……


ジェッツ見事に勝利(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━━!!!


ちょいちょい写メ日記に書いてきたけども!でもこれはこっちの日記でも書かせていただきたい……!


なんというか、本当に最後の最後の得点が決まる瞬間まで勝敗の分からない試合でした。
スコアを一応貼っておきます→http://www.nfljapan.com/score/boxscore/55152.html
さて、それでは以下より読まなくていいです。
アイシル15巻の熊袋さんのパーフェクトレポート並みに読まなくていいです。



最初の方は、2連続で1stダウンを阻止したり(しかもプールのパスブロックという、全く同じシチュエーション)、逆に割とあっさり1stダウン奪ったり、凄く「ジェッツペースじゃない?」と思ったんです。
でも先取点はまずコルツだったのね、TDとTFPのキックで7点を第2Qに決められました。
そのまま前半終了で。
まぁでも1TD差だし、あせるような時間でもないですし。
実際後半でトムリンソンがTD返してくれました。
で、そのドライブがめちゃめちゃスムーズだったんですよ。
グリーンとトムリンソンを上手く使い分けて、ちょいちょいパスでヤード稼いで。
不発だったエドワーズへのパスが決まったのはでかかったですねー!
でもコルツのパスディフェンスは固いのか、サンチェスは投げあぐねるシーンが多かった気がします。
それでなくともランチームなジェッツのQBサンチェスに、あまりパスのイメージは正直ないのですが;


まぁ、そのあとすぐにFGで追加点を決められてしまったんですけども(´・ω・)
見てお分かりのように、この時点で第3Q終了間際ですから、結構なロースコアなんですよね。
だからここから点の取り合いになることはまずないだろうな、と思いました。
先に最終成績を言ってしまいますと、実際17−16で、点取り合戦では決して無かったですね。TDもこの後ジェッツが一本しか決めてませんし。
あ、その一本というのがまたもトムリンソンのランで(というかこれはねじ込みだな)、ここで初めてジェッツが逆転しました。この時点で第4Q残り10分。
なんとなくジェッツが押せ押せなムードだったんです。こんなに競ってるのに、なぜか「勝ったな」って思いましたし。
でも、そこからですね。FGを2回決められ、14−10だった得点は14−16に。
さらに2本目のFGはツーミニッツを切った段階でした。
つまり2分足らずで、ジェッツは得点しなければならない。


ここからの展開は、色々な偶然や幸運が重なっての勝利だったと、思います。
まず、コルツが時間を使いきっての得点ではなかったこと。
ギリギリまで時間を使いたかったのでしょうが、残り1分近く残してのFGだったため、攻守が交代しない限り逆転が不可能ではない時間です。
そして、FGにとどまってくれたこと。
もしこれがTDでキックも決まっていたら、14−20で、TDを取るしか逆転は無かったんですから。
最後に、これは未だに謎なのですが、ジェッツがインバウンズでダウンを終了した時に、なぜかコルツがタイムアウトを取ったこと。
時間を使わせたい側なはずなのに、なぜあのタイミングでタイムアウト
これは本当にわかりません。けれどおかげで時間も止まり、ジェッツもタイムアウトを残すことができました。


そんなわけで、残り3秒、フォークのFGでみごと大逆転勝ちをおさめることとなりました。
もう最後のドライブはね……すごいドキドキしながら見てた(´;ω;`)
INTされたら終わりだし、1stダウン取れなかったら終わりだし、インバウンズが重なってタイムアウトを使いきるようなことがあっても終わりだし、そしてもちろんフォークが外したら終わりだし……。
コルツファンだったら耐えられない展開だよなぁ……。
あとアレもでかかった、ジェッツがパントした時にコルツ側が反則して、結果的にジェッツのオートマチック1stダウンになったやつ。
あんまり言われてなかったけど、あれはかなり大きかったんじゃないかと思う。


最後にトムリンソンのインタビューを聞けて本当に良かった……!
願わくは、これを次のディビジョナルプレーオフでも聞けますよう!
今度こそ打倒ペイトリオッツ!!第2週の再来を望むぞ!!