忘れっ放しは 趣味じゃないです

アイシールド21のさ、特に一ケタ巻はアホほど読んできたわけですよ。
ていうかまぁ1〜15らへんはそれこそ本が破損するほど読みました。15巻がかなりひどい状態。
でも、同時に15巻まではね、特に泣いたりしなかったわけです。
アイシールド21で泣いたことに関しては、16巻でウルっと来て、17巻で初めて号泣したっていうのはすごくよく覚えてますから。




今8巻で泣いてる私がいますどうしよう。


「大掃除作戦」で、号泣ではないですが、確かに涙を流してしまいました。
十文字くんが、セナ…いや、アイシールド21に対して頭を下げたあのシーンで、なんかウワッときちゃいました。
そして正直に言うと、ここも忘れてるシーンで。
前ページの「思い知らせてやらなきゃなんねえ奴らがいるんだ」のコマまで読んでも、次にこのシーンが待ってるなんて全く覚えてなくて。
だからこそ、でしょうね。
すごく読み込んで、「あぁ次あの展開来るー!」ってなるのもそれはそれで勿論いいのですが、このくらい抜けてると、ほんっとに純粋に楽しめるし、初見の時と同じかそれ以上に感動できる。
(初見の時はこんなに好きになるとは思ってなかったからってのもありますが;逆に言うと本格的にハマっていった秋大会らへんは当時ほどの感動はなくなってるかもです;)


十文字くん、本当に大好きです。なんだかこの読み返しで十文字くんのランクが急上昇した感じがします。元々好きだったけど、そういう次元じゃなく好きっていうか。
…悲しいかな、当時私が彼をどれだけ好きだったかを覚えていないので、錯覚しているだけなのかもしれないですが…(´・ω・)


NASA戦は負け試合なので読むと切なくなるんですよね。だから初期の話でも比較的覚えが良くないのかも。
しかしここで勝ってたら瀧兄妹に出会えてないという。ヒイィア恐ろしい。
…いや、どっちにしてもデス・マーチはやる羽目になったんだろうなぁ…;やっぱりヒル魔さんが一番恐ろしい。