ファイヤーといえば狐よりかすかべ

昨日の宣言通りクレしん観に行きました。キンポコ。
すご〜〜〜〜く久々、何作か振りに、クレしん映画で泣きませんでした。


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あとはMOTHER語りです。下見出しからどうぞ。


というか、泣けという方が無理です(笑)
久々に子供らしいしんちゃんが見れたなぁ。監督ってあるんだね。
知る人ぞ知る、って感じですが、今回の監督は、初期のクレしん映画を作っていた人なんですね。
最近のクレしん映画とはカラーが相当違いました。


そんなわけで、今回のはヘンダーランドっぽいな〜と思いました。
終始、サイケデリックで、おバカやってる、あの感じ(笑)
ところどころの現代風刺はやっぱクレしんぽかった!
超現実的な見せ方が良いんですね。シュールレアリスムを表現させたらクレしんの右に出るものはないよ。


監督の話に戻りますが、思えば昔のクレしんは泣くような映画じゃなかったんだよなぁ…。
いつも思うことですが、しんちゃんの精神年齢、確実に成人してるww
でも言い回しが幼稚園児だから、余計に涙誘って。
卑怯だよな〜、まったく…。
今回のしんちゃんは、駄々こねたり、ふてくされたり、キレイなおねえさんを信じちゃったり、怖いオジさんに怯えたり…いつもよりも子供らしさがあった気がします。
そして終始ピンだった。
カーチェイスシーン(飛行機だったけど)も防衛隊あたり絡んでくるのに、ゲストだけだったしね。
本当にしんちゃん以外は自重した感じだったなぁ、最近のクレしん映画にしては珍しい。
「○○、ファイヤー!」もなかったなぁ。
う〜ん、この感想、私がどれだけ後期作品に影響を受けているかが分かるよ…;
そういうえばゲストがミュージカルっぽいとこなんかもヘンダーランドチックだった。
歌うのって大体は野原一家でしたから;
でもところどころヤキニクロードっぽいところもありました。
集大成?;


とりあえずクロ自重wwwwwwww
どう聞いてもハム太郎で吹いたww
マタ可愛かったな……まさか女の子だとは思わなんだ。
途中から(むしろマタ登場時から)思ってたんだけど、大本さんなんかもピッタリなんでないかね。


なんだか感想ぽくない感想だ…いつものことだけど。
ユル〜い感じが今回の売りなんでしょうね〜、面白かったです!!
次回作は、是非かすかべ防衛隊を前面に出した話が良いな…!最近目立って無いから;