はじめに言っておきます、長くなるよ。

昨日は手に入れた興奮のあまり、あんまり詳しいことは書けなかったけど、
スマブラＸは懸賞によるものではなく普通に購入いたしました。
待ってるのは我慢できなかったんでね！学校から帰って来て届いてなかったら買いに行こうと決意してました。
ま、実際ハズれたようなのでよかったのですが。

しかし実際、買いに行く時もドキドキでしたよ。
まず９割くらいは売り切れを予想してましたから。

家に帰ってから、すぐに着替えて(このとき既に届いてないことは分かっていました)、自転車の鍵を探すのも億劫なのでそのままダッシュ。
家からヨ●バシまでは１０分ちょいくらいなのですが、その距離をほぼノンストップで走り通しました。
人間って不思議ですね、そういう時って疲れを感じないの。
でも興奮のせいで汗は２倍くらいかいてたかな（゜∀゜）

ヨド●シに入って。
大きな不安要素をいきなり発見しました。
店内に入りゲームコーナー（地下）へと向かう途中、すれ違う男子学生。
地下からやってきたっぽいその少年は、学生カバン以外は手ぶらで。
…昨日の時点で地下から手ぶらで来る、って、もう嫌な予感しかしないじゃないですか。
更に精神的にアレだった入瀬には、それはもう自信が確信に変わる出来事にしかなり得なかったわけで。

「あぁ…彼もまたスマブラを求めて来たにもかかわらず、売り切れだったのか…そうだよな、もう午後４時半だもんな…」

しかし、数少ない望みに懸けて地下への一歩を踏み出す私。
大きなパネルにはスマブラＸの宣伝が。
「クソッ、ＣＭにしろ、こんなに宣伝しやがるから皆買うんじゃねーかごく一部にしか報せないようにしろよ（？）」
自分はその対象に入っているのが前提というなんとも高慢な独り言を言いつつ、並んでいるであろう場面を想定しながら地下に到着。

ア　………　レ？　並　ん　で　な　　い　　……。

そう。おどろくことに、長蛇の列どころか、レジこそ満員なものの、プラス５人くらいしか並んでいない、ちょっと込んでる休日くらいの込み具合でした。
当然この出来事も、私にとってはあのフラグへのエッセンスにしかならなくて。
「あぁ、そうか、もう売り切れちゃってるんだな」
確信を超確信に変え（？）、それでもスマブラＸのパッケージだけは拝もうと、更に奥に踏み入りました。
遠目に、スマブラＸと思しきパッケージを発見し、その表面にメッセージが刻み込まれているのも確認しました。
「あぁ、どうせ『完売御礼』の四文字なんだろ・・・？」
そう思いつつも、ふらふらと近寄り、文字を確認したところ。

　レ　ジ　に　て　販　売　中　！　！　

（ Д）゜゜　　　　　　ｴｯ?

パッケージには、確かに、そうかかれていました。
わけもわからず、慌ててレジの方に目をやると、各レジの上にも「スマブラＸ」の文字が。

ヽ(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)ノヽ(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)ノヽ(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)ノ

ッキターーーーーーーーー！！！！！！！

ここからのことはガチでよく覚えていません。
しかし、レジでのやりとりが強烈過ぎて、これだけはハッキリと記憶しております。

まず、おそるおそる店員（なぜか２人構成）に尋ねるわけです。