映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ!歌うケツだけ爆弾!」

ネタバレ多々含みます。(いや感想だから当たり前だけどさ)


いや泣いたぜコレは……ッ!!


ちょっと皆さん。所詮アニメの映画でしょとか思ってる皆さん。
色眼鏡で見ちゃいけないです。
クレしんは本当泣けます。
現に私、クレしんの映画はオトナ帝国以降は全て映画館で見てるけど、泣かなかったことは一度も無いです
涙もろいのもあるけど……でも号泣するんだって毎回!


さてさて今回はシロにスポットが当たってるわけですが。
あんなに利口な犬いないよッ…!(涙)
皆のために、というよりはしんちゃんのために自分の身を捧げる犬なんていないよ!
うわ言のように「オラ…シロをお守りするぞ…」って呟き続けるしんちゃんを尻目に、自らの身を差し出すことで解決を図ろうとする犬なんていないよ!!(泣)
もう…雨のバカヤロー!ますます泣けるんだよ!!寒さに震えるしんちゃんとか!!
第一、冒頭の時点でシロは爆弾からしんちゃんを庇ってるしね…もうなんだよ!良いコ過ぎるだろ!!(号泣


桜並木を走ってる辺りから、「野原一家、ファイヤー!」らへんまでは泣きっぱなしでしたが、一番に泣いたのはしんちゃんがTVから目を離さないところでした。
ひろしの説得の仕方がまた泣けるんだなコレが…。
もう「泣ける」しか言ってないよちょっと…どうすんだよ…。


「シロはオラんちの家族、野原シロなんだ!!」
ってところはもう声押し殺すのに必死でしたね。
毎度毎度、どうして泣いてしまうんだろうか。良い映画作るよなぁ…。


割と逃亡&特攻するシーンの多いクレしん映画ですが。
今回もまた激しかったです。
オトナ帝国のカーチェイスもそうだったけど、クレしんの映画って、実はこういうシーンが一番テンポ良い気がする(笑)
あと今回は全体的に音楽が好きめだったー♪


逃亡シーンといえば。
UNTIの組員が敵味方関係なく押し潰そうとしたシーンは、もう栗ハンマーにしか見えなかったし、
シロを必死に白線の奥にやるシーンは、もうタッチダウンにしか見えなかったし、
しんちゃんが歩道橋の手すり伝いに逃げるシーンは、もう3兄弟から逃げるセナにしか見えなかったし。
………ごめんなさい本当ごめんなさいなんかごめんなさいorz