プレイ時間の長さ≠コスパ

そんなんなったらドラクエ9とか1万円するわw
そんなことより……


4夜連続ゴーストトリックの夢ワラタwwww
ゴーストつながりでセナの夢見せてよ……頼むよ……orz
本体は今日、親戚のおねェさんに貸し出ししたんですけどね。


しかしこれも何かの縁かと(?)ちょっとゴーストトリック語りします。
ネタバレも含むのでたたんで置いときます。


ゴーストトリックって基本は逆転裁判だけど、セパスチャンネルにも似てるな、と思いました。
主人公が、自分がダレだかわかんないところから始まるあたりとか。
どっちも目的はアイデンティティの模索ですしね。
そして最後に怒涛の説明で、話を理解しきれない点(笑)
そんな意味でも、2周やりたくなるゲームなんだけど。


シセルのあの口調は、要はヨミエルに多大に影響を受けてるってことだよね。
思考することはあっても喋ることはなかったから、余計に。
その証拠にヨミエルの相棒になる前は、普通の坊やっぽい口調だったし。
そういうところからヨミエルとシセルの関係性というか絆みたいなのが見えて、ぐっとくる。
ああ、なんていうか「しせるちゃん」もある意味伏線だよなぁ……コドモは真実を見抜くってか。
だがしかし、そうなるとミサイルはどうしてああなった(笑)
あんな口調のヒト、一人としていませんでしたともッ!


なんか、終わってみて振り返ると、すごい良いゲームだったなーってしみじみ思うな。なんだろ。
逆転裁判ももちろん好きですが、私はひょっとしたらゴーストトリックの方が好きかもしれません。
やり残ししないで済む感じ?
用意されたテキストはなるべくなら全部見たい派なのですが、逆裁は行く場所や登場人物が多い分途中でどうしても諦めちゃう。
けどゴーストトリックはそこまでじゃないからコンプは可能。ミサイルともいちいち会話したしね。
まぁ、遊びが少ないというかボリューム足んないと言われたらそれまでなんだけど。
(私はまったくボリューム不足は感じませんでしたが)
あと、個人的に受け付けないキャラがいなかった分やりやすかったです。
好きじゃないキャラがメインにいるとどうしてもね。レイトンは新シリーズの方に大いに期待しているように(笑)
リンネは嫌いじゃないっすよー。普通に好きっすよ。
しかし、どっちかっつーと懐古厨なのに新作の方に系統すんの珍しいな……。


ちなみにプレイしはじめで一番びっくりしたのは、人がすごくぬるぬる動くところ。
動きがあるのって、リンネが走るところが最初だっけ?
もうとにかくね、動きは逆転検事くらいのをイメージしてたから、驚いたよ〜。
“テンテコの舞い”はずっと見てても飽きないレベル。覚えたいレベル