もうダメたまらん禁断症状


芝居が…したいです……。


もう新たな最近の口癖かもしれん。
何かとあっちゃあ「お芝居がしたい!!」ってばっか言ってる気がする。
ドラマとか見てても思うし、漫画読んでてもすごい思うし、ひどい時はいいともで俳優さんが舞台の宣伝してるの見るだけで「ああああああ私も舞台立ちたい!!」って思う。
ってくらい、とにかく芝居がしたい。
台詞なんてなくてもいいからとにかく演技がしたい。
でも台詞演技が一番お手軽かつ録るのも簡単なんだよね。
アテレコで遊ぶ頻度が明らかに前より高くなってます。母が買い物行ってる時などにひっそりと。


芝居について考える時は、いっつも中学の演劇部を思い出します。
中二の時に新しく赴任してきた先生が創部したから、私の代が初代の部員でした。
最初は部員全部で10人足らずしかいなくて、1年生は一人もいなかったんですね。
来年以降どうなるのかすごい不安でした。このまま私らの代で終了なんてことは…とか考えた時期もありました。
でも、初めての公演を終えてから、二人の1年生が入部を希望してくれたんです。
これだけでも凄く嬉しかったのに、その理由っていうのがね、ホントにね、涙出るよ。
「入瀬先輩に憧れて入ろうと思いました」って言われたんです。
私の演った役はいわゆるイロモノな役で、相当ぶっ飛んでた分インパクトも強かったらしく、「この役の人ってどんな人なんだろう」って興味を持ってくれたみたいです。
イロモノ役としては「印象が強かった」は大成功ですね。本当に嬉しかった。
でも、2人しばらく私のこと役名で呼んでました(笑)
というか劇作ってるときって、つい役名で呼んじゃったりするんだよね。学校生活とかでも。


そんな可愛い可愛い後輩たちに加え、なんだかんだで続々と部員が増えていき、気がつけば30人くらいの大所帯になっていました。
1年目の秋大会は、そのイロモノ役を演じた劇で臨んだのですが、都大会には遠く及ばずで。(得票制で、一番票が入った学校が都大会に行ける)
あ、泥門みたいに3年の春までとかじゃないので、3年までチャンスはありましたよ(笑)
で、その2年目の秋大会ですが。
こちらでは主役を演らせていただき、練習期間と体制が去年に較べて整っていたのもあって、なんとトップと2票差に迫る勢いでした。
…まぁ、つまりは都大会へのキップは逃したのですが。
でも創部2年であそこまでやれるとは、正直思ってなくて。
部長でもないのに練習スケジュールを組んだり先生と放課後まで残って色々相談したり、劇中で使う詞の作曲を買って出たり、ある意味一番青春してたし頑張ってた時期かもしれません。
そんなわけで中学の演劇部は、天邪鬼で仲間とか団結とかがどうにも苦手な私には珍しく、良い思い出として残っています。


あああああああ演劇部の思い出に浸ってたら当然だけどものすごく芝居したい度が高まってきた!!
舞台立ちたいよもう5年位立ってないよわあああああ!!!
芝居がしたいです(´;ω;`)もうホント毎日こればっか言ってます(´;ω;`)
誰か…誰かお芝居しようよ…(って言ってできるモンでもないんだよああああ畜生)