『    』のが レイトン先生で良かった

WOWOWでクローズZEROがやってたのを途中だけちらっと見たけど、BGMが3拍子でアコーディオン基調だったのでうわああああってなりました入瀬ですこんばんは。
R-12なんですね。すーごかったもんね。


ロンドンライフにかまけていてずっとやっていなかった時間旅行、先ほど無事EDを迎えました。
クリアするのは3回目ですが、やっぱり時間旅行は良いね。こないだも書いたけどシナリオは一番好き。
クリアは3回目でもEDのムービーは飽きるほど見たので、さすがに号泣はしませんでしたが、でもやっぱりあのEDは顔歪ませながらじゃなきゃ見られません。


今パソコン立ち上げる時にも、再度ラストのムービー見ました(笑)
今日はだからもう気分的に、時間旅行に終始したいです。
以下プレイ記?とは違うような……まぁラストらへんを重点的に時間旅行語りです。
当然ネタバレですので、大丈夫な方のみどうぞ。


泣かなかったのは、そりゃ耐性ついてるってのもありますが、傍に母がいたからですね(笑)
気を張ってました。多分一人だったらわんわん泣いてた。
再開場所は、ホーク首相がまだあそこにセットされてるところからでした。
実は前回その先まで進んでたんだけど、クラウスの狂った笑いが聴きたくてあえてセーブしませんでした(笑)
「はっははははは…良い眺めだろう?」ってやつ。本当ですね。
先生も「コイツこのまま埋めとけば良くねwww」って言ったら見直したのに。まったく。
そしてクレアは「10年経ったら…人も変わるわよね…」なんて一人憂うんですねカワイソス。
いやまぁ、冗談はこのくらいにして。


クラウスの「僕を止めてくれたのが レイトン先生で良かった」っていう台詞で、一気に涙腺ヤバくなったけど、なんとかこらえました。
10年前のクラウスとレイトンのやり取りで、
「分からないのか?今飛び込んだら君まで大変なことになる!」
と言ってレイトンがクラウスを叩くシーン。
そしてレイトンに泣きつくクラウスですが、本当に不憫です。ここから彼の人生は大きく変わるわけですから。
もちろんレイトンもここでクレアを失うわけですから、正気ではいられなかったはずです。
それでもクラウスを止めたレイトンは本当に、凄いですよね。この人、本当に格好良いです。
レイトン先生大好きだ。


ラスト(と言っても色々捕らえ方があると思うので、ここでのラストはスタッフロール直前の「クレアとの別れ」とします)のムービーは、スタッフも相当気合入れたんだろうなあって思います。
画がね、とにかく凄い綺麗。今まで見てきたアニメーションの中でも秀逸だと思う。
さっきからずっと脳内でリピートしてますが、ダメな箇所が一切見当たりません。何をとっても。
キスを交わすシーンは本当何度見ても良いですね…あの大人のキス、大好きです。
この二人、作中で一度も「愛してる」の類を言ってないんですよね。
代わりにクレアは「あなたのこと、分かってる」と。
なんか、そういうところにグっときます。
レイトンの「愛してる」を敢えて牽制しての「分かってる」。
これはクレアが、既にいない存在である自分でレイトンを縛りたくないが故の牽制でもあったのかなぁ、と。
色んな思いがあるだろうけど、きっとそれもありますよね。


でもそういうシーンを子どもに見せちゃダメだよ…ねぇ。
(演出としてダメだと言ってるわけじゃないですよ)


「私はっ!私は今まで…ずっとキミのことを!」って言う直前に涙を振り飛ばす先生がとっても可愛い。
ムービー見るのは何度目になるかわからないので冷静に見てしまい「この人37なんだよなぁ…」とか思ってしまった。もっと純粋に見ろよ。



本当はもっと語りたいことが山とあるんだけど、いかんせん特上カバチが始まってしまう…!
また機会があったら語り入るかもです。ああもう。時間旅行超好き。