サイキョウニシテサイアク

というわけで、一体何が起こったのか。
ラストバトルネタバレなので、これ以降は大丈夫な方のみお読みください。




まず、重装備ポーキー戦の音楽。
これはある程度音量大きいですし、全く問題ありませんでした。
改めて聴いて「あ、この曲好きだ」と思い録音してしまったのはナイショ



そして、ギーグの「あくのマシン」のスイッチを切った直後。
これも、「うはっキター」と思うだけで別に無問題。
ちらっちらっとムンクのような顔が見えるだけなので、特に怖くはありませんでした。つうか慣れた?


問題は、次。
ある程度ダメージを与えると、再度ポーキーが出てきて、「いのる」を使うヒントをくれるじゃないですか。
あのあと、その「顔のように見える異空間な背景」の「顔」がドアップでたゆたっているんですね。
正直その展開は忘れてて、一瞬ビクっとしました。
でも、今回怖かったのはこれだけではありません。


セオリー通り、ポーラの「いのる」を使ったわけです。
すると、安らぐ感じの音楽と、イカれた機械のノイズが入り交じったような、まぁ割と静なBGMに入るワケですよ。
そして場面はサターンバレー。サターンバレーの人が祈るわけです。
「あぁ…コレだよ、コレ…」と感傷に浸り、ちょっと鳥肌が立ちかけたかな…


と思ったその時でした。


現実に引き戻され、ギーグのグロ画像例の顔のようなもののドアップがまた映し出され、またも恐怖を覚えたかと思ったその刹那、




ドーーーーーン!!



二度と聞きたくなかった忌まわしき轟音が、私の鼓膜を震わせました。
と同時に、我知らず叫ぶ自分に気付きました。
それはもう物凄いパニック状態。
これをトラウマと呼ばずして何と呼ぼうか。


あの背景と同時に最も嫌いな轟音ですよ…
さすがにゲーム続行は不可能で、電源をOFFしました。


どうでしょう、この最悪という言葉が皮肉なほど当てはまるタイミングでの、事件。
さて、それを踏まえたうえで本編に戻ってください。
(「コチラ」ってやつから飛んできたならば、普通にこのページを閉じれば良いはず)
ここからは、私のパニックの本番が待っていますよ。