230th down

以下ジャンプ21号のアイシールド21感想となっております。
ネタバレ含みますので大丈夫な方のみどうぞ♪


またこのどこのポップ文字よ、ってな表紙ね。
とことん何もかも自分でやりたいみたいよこの人。
まぁ、それより何より、タイトル…ッ!!
8th downとの対比だよねコレ!
「要る」と「居る」、「物」と「者」……稲垣さんはこういった言葉遊びが本当に大好きですね。
英語版だとそのニュアンスが伝わらないこのもどかしさ。


前半の、無音の“動”の世界は本当に素晴らしいですね。
ちょっとの効果音もないのに、これだけ動いて見えるのはもう稲垣さんのネーム構成と、村田さんの絵だからこそ成せる技だよね(´;ω;`)
二人とも凄すぎる。卓越した職人芸、ここに極まれり!
そしてその沈黙を破るは、観客の声援とアナウンス実況の音声…
音の世界をここで加えることによって、盛り上がりの様がより浮き彫りになってる気がします。
巧い…巧すぎるよォォ!!


そして、やっぱり追いついてくる進さん。
だけど最速同士じゃ縮まるはずがない差。
一体どの よ う に し  て   …  ?


ギャアアス! 掴まれ たっ…!! 


まさか、そんな一部の隙間を…
セナの表情に私泣きそうになりました(´;ω;`)
だって、こんな…あとちょっとだったのに…!
でも、そのままボール突き出しても、倒された位置的にあと優に10ヤードはあるから、無理だと思うよセナ…!
更に、このままダウンするだけかと思ったら、
まさかここで、鉄壁の二人…サジタリウス発動なんて…
あと、ほんとにちょっとだったのに…王城ボールなんて…!!
嫌だ……嫌だよ!信じたくないそんなの!


こうなったら、イチかバチかの博打で、殺りにいくしかないですね…。
頑張れ、泥 門ーーーーー!!!!!