はじめてのぎゃくてん

とにかくカラスの行水な私。どんなに頑張ってチンタラしても、30分以上風呂場に居留まることができません。平均10〜15分くらいで出てきてしまいます。
でも、一度でいいから長風呂をしてみたい!
そんな私の最近の口癖は、「防水○○があればいいのに…」


我が家には、防水テレビはおろか、ラジオすらありません。
故に時間を潰すなら本を持って入るしかないのですが、これも10分と続きません。すぐに限界が来てしまいます。
テレビならだらだらと見てられるかな…、と、思うのですが。


というか、風呂のフタにもたれかかる体勢が辛いのだと思います。本を読むにあたって、手を湯舟につけちゃいけないのも。
だから、防水の何かがあれば、それが濡れるのなんか気にせず寛げるのではないか、と。
で、よく呟くベスト3は「携帯*1」「ピアノ」「DS」です。
けど、もちろん叶うわけがなくて。
どうすれば最良なのかがわからず、思考の呪いにかかり、果てはあの決まり文句さえ出てくる始末。


「落ち着くのよ、紅里…こういうときは、そう、発想を逆転させるの!」


何を言い出すのでしょうか。


「防水の何かを探すんじゃなくて、風呂場自体を“濡れてしまう”という環境にしなければいいんだわ!!」


あのノリで解決策を見事に思いついた入瀬。
しかしそれが実現可能かといえば、最も不可能であることに気付き玉砕orz


そして、まだ入瀬の苦悩は続きます。
次回「ぎゃくてんふたたび」に続く!!(続くんかい)

*1:私の携帯は防水ではありません