マザーブラザー

最後まで語ってる、というよりは全体的なとりとめのない感想です。
いつもみたいな感じで、流れなんて捉えてませんよ。
感想なんて直感だ!感情だ!(死)


ポーキーがネスの兄貴になりました。(いきなり最後のネタバレかい)
ちょっ…この展開は今までのどの展開よりも驚いた。
正直この約10年でのポーキーへの恨み憎しみetcは私の中で完全に払拭することは不可能と考えられるので些かショックではあったりするけど、ネスの性格を考えると彼もそうなんじゃないかとかも思うんだけど、そこはまぁオリジナル小説と言うことで目をつぶるとして、ああでもやっぱり3とかでもポーキーは決して許し得ることのできない存在と言うか最も憎むべき存在と言うか隣人と言うかあああああ!!!(激しく混乱中)


…うん。
やっぱり、ね。キレイに終わってはいるし、ネスが「ぼくはポーキーを見捨てなかった」って自己解決自己理解しちゃってるから、一つのストーリーとしてはまとまってはいるんだけど、だけどでも原作信者としては一言言わせていただきたい。


ポーキーとネスが兄弟なんて、嫌ァァァァ!!!(叫)


どんなに少しの良いところがあろうと本当はそんなに嫌なキャラじゃなかろうと奴の行ってきた全てのことを考えたら絶対に嫌!!
久美さんの良心なのでしょうか?
彼女は太平洋の心の持ち主で、実際ゲームをやって「本当は可哀想な子なんだよね」と思って、あのような、彼にとって報われるラストを設けたのでしょうか?
その解釈は決して間違ってるとは言わない!
だけど!やっぱりネスとポーキーはせめて親友とか止まりでいて欲しかったの!
親友なんて本当は思いたくもないけど!最低ライン親友止まりで!
血の繋がりは無くていいからせめて親友止まりでェェェ!!
(さっきから必死すぎお前)


はぁ、はぁ……
だって、やっぱりネスが可哀想でさ…。
いくら良い心の持ち主になったとはいえ、やっぱりネスが可哀想でさ…。
決して100%不満ではないんです…わかるよね、読んだ人なら分かるよね…?
良いお話でした、オリジナルとしてとてもまとまっていて。
だけど、最後に思わぬどんでん返しを喰らったというか、「どうしよう」って感じが抜け切らないこの感じ…、読んだ人なら分かってほしいです;


実際賛否両論らしいですが、MOTHERシリーズは比率的にコアなファンが多いゲームだと思うので、まぁ当然でしょう。
私は、ツボとまでは行きませんが、面白かったと思います。
主人公が喋らないゲームなので、日常の場面がとても楽しかった。
ネスの口調が可愛いこと!
こういう純粋で丁寧でどこか頭の弱い喋り方が大好き。
サマーズでテンパってる時の、全く句読点が無かった心情台詞は萌えに値するぜハァハァ(´д `;)
ポーラの最強っぷりも素晴らしかったしね!
腹黒いポーラも良いなぁ、ネタになりそう。(お前は)
何より、ジェフの評価が上がりました。
義足エピソードはちょっと涙腺緩みました。ジャック!
プーは思った通りと言えば思った通りの、それ以上といえばそれ以上の格好良いキャラでした。
伝授されなくてもPKスターストーム使える所はゲームより強いか?( ゜∀゜)


はぁ、なんだかたくさん書いたような気がするけどそうでもないかな。
多分前半のポーキー話を本当に勢いで書いたから燃焼しきっちゃったんだ。
というわけで、ゴメンナサイ☆もっと書きたいことあったけどここまでで。
多分小説の場面とかの絵も、そのうち描くかもです。


とりあえずね、


時空を超えての最終戦闘のシーンは、色んな意味でグロいです。